日本スカイクロス協会

日本スカイクロス協会

Japan Skycross Association

 
 
 
 

使用する用具

1.リング (ディスク)


布製で直経30センチ、重さわずか50グラム弱のリング状ディスクです。そのうえに弾力性に富んでいるため、人に当たっても怪我をさせる心配はありません。空飛ぶ円盤のように40メートルも空中を滑走します。空を横切って飛ぶ美しい眺めはまた格別です。遠くまで飛ばそうとして、斜め上方向に投げると浮力がつき過ぎて失速します。投げ方の秘訣は回転させながら水平に投げ出すことです。
2.コーン  (目標ポール)


各コースの最後に行う輪投げの目標になりますが、一般には高さ約30cmの円錐状のものを用います。市販のカラーコーンも使えますが、携帯に不便という欠点があるので、当協会では写真のような風船式コーンを用意しました。中の空気を抜くとペシャンコになり、使用するまえに付属のポンプで空気を注入します。なお、これは倒しても自然に起きあがるダルマのような構造に作られています。重さは170グラムと軽量ですが、少々の風で飛ばされることはありません。
畳んだコーンとリング
3.スカイクロス・ミニ (室内用)


暑さ1cmのウレタンフォームの両面にチリメン生地を特殊糊で貼り付けたリングです。直径20cmと12cmの2種類があります。至近距離から投げて当たっても怪我したり物を壊したりする心配はありません。

また、力いっぱい投げても数メートルしか飛ばないので、狭い室内や廊下でも全身運動として、安心して投げられます。NHKテレビやテレビ大阪などで世界一安全なスポーツとして紹介されました。
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4.スコアカード


競技大会において「ペア」単位で使用できるように、競技者4名分迄のスコアが記録可能なスコアカードです。競技大会以外に日頃の練習試合や月例会でもご使用ください。

6コース分の結果を記録できます。コースごとに点数の計算を行ってください。 通例ではコースあたりの標準的スコアは約3です。

計算式 : 点数 = 投数 + 上になった回数 - 下になった回数